Chord Trackerから楽譜を受信するアプリ「CT Receiver 」ver.2 できた!
上のリンクにあるように、ChordTrackerの通信プロトコルを掌握したため、
完全にYAMAHAのキーボードのフリをして楽譜を受信できるようになりました。
受信した楽譜はコード情報を抽出したテキストデータ、もしくは
コード情報と和音を配置した楽譜であるMusicXML形式のファイルとして出力できます。
どうしても、2台の端末が必要になってしまうのが残念ですが、
何かしらで音楽をがっつりやってるならどうにか2台調達できるんじゃないですかね。
ホストPCがMacであれば、Mac上でこのiPhone用アプリを動かして、
USBケーブルでiPhoneを接続してChordTrackerを起動して、
Mac側で楽譜データを受信できます。
(Mac側のAudioMIDI設定で、iPhoneをオーディオ・MIDIデバイスとして有効にさせると、Mac側で起動したCT ReceiverからiPhoneのChordTracker が見えるようになります。)
AndoridのChordTrackerからでも送信できるはずです。
こんな感じで接続します。
どうにかしてChordTrackerとCT ReceiverをMIDIのレイヤで接続できれば
あとはどうにかなるはずです。
まず、「CT Receiver」を起動し、「BLE Start」でMIDIデバイスとして探索させます
ChordTrackerからBLE MIDIデバイスを探して接続します。
ChotdTrackerの楽器として「CT Receiver」が表示されたら成功です。
もしくは、BLEではなく、USB-MIDIなどを経由して接続してもいいです。
簡単に使ってみる手順の動画を作ってみました
CT Receiverで受信したファイルはアプリのデータフォルダ内に保存されています。
Target Fileとして過去に受信したファイルを選択すると、そのデータを開いて
コードデータと楽譜データを出力することができます
(一度転送したデータを開くときはChord Trackerと接続する必要はありません)
さて、これ使ってくれる人いるかな…
わかんなかったらTwitterとかで聞いてね!
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