↑これがUSB周りの拡大写真です。
VCC INはL?を通って供給され、D+/D- は並行してR16に渡されています。
しかし、USB OTG ID ピンはR16につながっていません。
よって、USB HOSTとして自動的に認識されることはなく、
少なくとも、上記の部分に部品を追加するか、
Linux側を工夫して、強制的にHOSTモードに入るようにするしかないと考えています。
以下は、olimexのA33ボードの回路図ですが、
3.0Vにプルアップしておくことと、
USB-DETをR16に接続すること(A33では243Ω経由、しかも1%精度指定)が鍵なのではないかと思います。
尚、このIDがNESCでどこにつながっているかというのは
内層に接続されてしまっていて、見た目からは判断できませんでした。
もしかすると、olimexのA33と同じようにPB3に接続されているかもしれません。
ちょっとfexでどうなってるか見てくるか。