前回USB HOSTの利用に成功してから、madmonkey氏に改造してもらったhakchiでu-bootを書き込めるようになっていろいろテストしている途中、
突然USB HOSTが使えなくなってしまいました。
あちこちソースコードを書き換えたりしても挙動が定まらない。
いろいろ試していると、Linuxの起動後にscript.binの読み込んだ値がデフォルトに戻っていることに気付きました。
hakchiが変なところ上書きしてないよなぁといろいろ検証してみると、
u-boot -> Linuxの起動をすると、
次に起動したときにu-bootが元の状態に戻っているではないですか…
調べてみると、dmesgにしっかり証拠が…
ああやっぱりそうだ。一旦使えるようになったUSBが使えなくなるのなんで?と思ったら自己修復してやがった。エヴァっぽいね!
— ひろみつ(85.1kg) (@bakueikozo) 2017年3月5日
[ 2.016194] recover1 uboot 0.
[ 2.016201] nand_write_uboot_one 0
おぉう…
どうもbootのバックアップエリアがあって、そこから復活させられているようでした。
なので、とりあえず、つぶしますw
自己修復機能をつぶす こまかいことはあとでかんがえようw pic.twitter.com/B42jhFsbVw
— ひろみつ(85.1kg) (@bakueikozo) 2017年3月5日
そんなこんなで、とりあえずUSBコネクタにつないだ普通のゲームパッドが認識するようになりました。
しかし、どうも電源供給を電源コネクタから供給してやらないとやっぱりうまくいきません。
もしかすると、その部分改造必須になっちゃうかもだけど、まぁ一本ジャンプするか、コネクタつけるかとかだから人柱の人ならやってくれるかもね
あと、やっぱりまだKernel configが違うっぽくてmaliが立ち上がんないわ…