届いた
箱に対して小さいw
分解
SoC Allwinner F1C200s (ARM926EJ-S [41069265] revision 5 (ARMv5TEJ))
メガドライブミニなどに使用されていたAllwinner
…違った!あれはZUIKIだ!!(棒読み)…
ゲフン、 Allwinner製のARM CPUが採用されています。
小型LCDが使用されていることから、Licheeあたりに使われてるこの辺だと想定はしていましたが、まさにその通りでした。
SPI Flash ROM に bootloader/linux/game/romが書き込まれています。
フォームファクタ考えると妥当。予想通り。
FELモード用ボタン
基板上にタクトスイッチがついています。
このボタンを押しながらUSBを接続するとFELモードになりますが、
一般的なユーザには今のところ使い道はありません。
ファミコンミニなどから続く、書き換えツールなどはこのモードを使用することになります。
シリアルコンソール
分解して基板上にあるこのJP2の端子がシリアルIOです。
15200bpsで接続し、各種操作ができます。
bootloaderの起動中に's'を送り続けることでu-bootのシェルに残れます。
その後、Linuxのコンソールの表示、ログインプロンプトまではスムーズに進めます。
ログインのためのパスワードは現在調査中です。
LCD
ゲームギアの解像度は160x144ですが、
これをちょうど満たすようなこの大きさのLCDはありませんでした。
そのため、これより一回り大きな液晶を使うのだと考えていましたが、やはりその通りでした。ドライバ上からは240x240と認識されているので、1x1等倍ではなくもしかしたら1.5倍になってるのかも??
いまのところ面白いのはこのぐらい。
あと、セガのHPからOSSのアーカイブがダウンロードできるはずなんだけど…
ゲームギアミクロ | セガ | オープンソースのライセンスおよびソースコードアーカイブ
まだ出てきてない。リンクミスだと思う。