honeylab's blog

各種ハードウェアの改造、主にファミコンミニなどをやってます(ました)

"TrueBlue Mini Crackhead pack"が届きました

"TrueBlue Mini Crackhead pack"が届きました。

技術的には可能なんだけど、これをほんとに販売する気?と思いつつオーダーして約1カ月。 

100本のゲームを追加する!とは説明されていたけど、本当に何のゲームが入っているかは見てみるまでわかりませんからね…

 

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ほんとに届いたわ。チャイナテープも開封されてない。

中身が本当に入ってるなら税関でハネられるべきものなんだと思う。

中身もそうだけど、普通にプレイステーションのロゴが入ってるだけでアウトだろ…

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尚、商品名は「adapter」です。

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うん、確かにadapterだな。

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大丈夫かなこれ。

 

というわけで、さっそく開封

 

して、パソコンに差す。

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Windowsではあかんやつですね。ということはext4か。

Linuxに差す。

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まぁ思った通りの構成。

気になるのは、LUPDATA.BINの内容。

どうやって解凍するんだっけかな…誰かやってくれるだろ

True Blue PSC Hack dump · GitHub

というわけで、やってもらった。

実は、この商品にBleemSyncかAutoBleemかpsxc_expandrか何かの一部が含まれるんじゃないかと思ったんですが、いろいろごちゃまぜのオリジナルブレンドのようです。

swingflip氏によればBleemSyncの古いコードが多く含まれるとのことです。

 

また、BleemSyncは起動中にUSBメモリに書き込みするためPoweredハブがあったほうがいいですが、読み込みだけで古めのUSBメモリを使うことでそのへんをクリアしているようですね。かしこい。

ちなみに、これが本当にPSCで動くかどうかは興味がないので試してません。

 

せっかくなので分解しよう。

たぶん安物のUSBストレージ

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これ、メモリチップにSanDiskって書いてあるけど、それすら信じられないなw…

せっかく2000円で買ったので、64GBのUSBメモリとして使ってみますが、いつまで動くかなw

 

 

 

で、税関に、これはあかんやつやで、って報告したったらいいのかな。

Amazonにも同じの売ってるんだけど、これマジで駄目なやつじゃないか…